黒酢の全て

サプリメント専門ライターがご案内します。 ahnenproducciones.com

最古の健康食品である酢

kurozu

お酢の文字は、「酉」と「乍」からできていますが、これは酒が変質して口をすぼめさせるというような意味があるそうです。

また、英語の「ビネガー」はフランス謡のビネーグルが語源。これはワインとエーグル=酸っぱいを合成してできた言葉です。

中国ではお酢は酷と呼ばれ、泗が累積したという意味があります。

このように世界中で、お酢とはお酒が酸っぱくなったものを指しています。おそらく最初のお酢は、ヒトの祖先が果物などを蓄えたものが自然にアルコール発酵してお酒が生まれ、それが酸っぱくなって誕生したものだと考えらます。

紀元前5000年ごろの古代バビロニアでは、干しぶどうやナツメヤシを利用してお酢がつくられ、古代ローマのアピキウスの料理書によれば、酸っぱいブドウ酒(ワインビネガー)がすでに料理に使われていました。

また、このビネガーは、キリストの臨終の場面で、最後に口にする飲み物としても登場しています。

興味深いのは、古代の人々が単に調味料としてだけでなく、お酢が体に良いことに早くから気づいていたことです。

ギリシャでは医学の祖といわれるヒポクラテスがお酢の殺菌作用に注目して傷の治療に使ったり、ローマ時代の学者は、生のキャベツにお酢をつけて食べると消化かよいなどと、お酢の健康効果を高く評価しています。

中国でも周の時代には、漢方薬としてその効能が認められていたそうです。

今でも世界中には、野菜や魚の酢漬けを代表として、お酢を利用した伝統食品や料理が今に伝えられています。

塩が最も古い調味料ならば、お酢はヒトが手を加えてつくった最古の健康食品ということができます。

サプリライター



Comments are closed.