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黒酢の賞味期限と保存方法

kurozu

黒酢製品のラベルや外箱にある賞味期限欄には、製造日の2年後の月または月日が記載されています。

これは開栓しない限り、2年間は品質を保持しますという意味ですが、実際には開封しなければ、この期限を過ぎても急に品質が低下するようなことはありません。黒酢には抗菌作用があるため、食品としては2年という長めの期間が設定されています。

しかし、この期限はあくまで開栓前のものです。いったんフタを開け、そのまま開けたままにしておくと賞味期間内であっても変質しやすくなります。それは酢に限ったことではなく、多くの発酵良品に見られる共通の変化です。

黒酢の場合は、発酵の際に活躍する酢酸菌と同じような空気中にいる酢酸菌がビンの中に入り込み、変質を促します。

お酢のビンの中や食卓のお酢入れの中に浮いている、膜状、クラゲ状の浮遊物(オリ)はこの理由によってできます。これは酢酸菌がつくる食物繊維で無害なものですが、品質を変化させることもあります。特に熱を加えていない“生酢″はご注意ください。

これとは別に、沈殿物(オリ)ができる場合があります。たとえばワインの場合は、ビンの底の方にぶとうに含まれる酒石酸が力リウムと結合して結晶化したものを、肉眼で見分けることができます。

黒酢の場合には、原料に含まれるタンパク質などが結合したものと考えられます。アミノ酸のひとつチロシンが結晶化したケースがよくみられました。アミノ酸の豊富な黒酢ほど、このオリは出やすいことは考えられます。もちろんこれも無害ですが、気になるようでしたらガーゼなどで濾してお使いください。

これらのオリを防ぐには、一にも二にも冷蔵庫での保存です。使用後は直ちにフタを締め冷蔵庫へ。これが保存方法の決め手です。

サプリライター



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